2012年07月17日
「未来へのメッセージ」ワークショップの結果を掲載!!
6月19日に行ったワークショップの結果の内容について、掲載が遅くなりましたが、ご紹介します。
ワークショップでは、次のテーマで話し合いました。
前半のテーマ:「大災害から学んだこと、感じたこと」。
後半のテーマ:「地域での取組みを進めていく上でのメッセージ」
これらの前半・後半の写真と、チーム(グループ)別の結果は、次の通りです。
チーム別の結果で、各グループで意見をまとめるときに付けた見出しは、カギかっこ「」で表示しています。
○写真(前半)
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619ws_syashin1.pdf
○写真(後半)
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619ws_syashin2.pdf
○チーム別の結果(前半)
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619kekka1.pdf
○チーム別の結果(後半)
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619kekka2.pdf
さらに、チーム別の結果を、前半・後半とも、集約を試みました。
集約にあたっては、各チームの似ている見出し(カギかっこ「」で表示)を手がかりとして、類似した意見の集約を行い、主な意見を抽出しています。
以下に示すように、幅広く、しっかりとした意見をいただいています。
○結果の集約版(前半)
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619kekka1syuyaku.pdf
○結果の集約版(後半)
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619kekka2syuyaku.pdf
今後、最終的にとりまとめた結果についても、近日中に掲載する予定です。
なお、今回参加いただいたメンバーの皆さんです。
○参加メンバー
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619ws_member.pdf
結果の1例(Dチーム)
ワークショップでは、次のテーマで話し合いました。
前半のテーマ:「大災害から学んだこと、感じたこと」。
後半のテーマ:「地域での取組みを進めていく上でのメッセージ」
これらの前半・後半の写真と、チーム(グループ)別の結果は、次の通りです。
チーム別の結果で、各グループで意見をまとめるときに付けた見出しは、カギかっこ「」で表示しています。
○写真(前半)
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619ws_syashin1.pdf
○写真(後半)
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619ws_syashin2.pdf
○チーム別の結果(前半)
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619kekka1.pdf
○チーム別の結果(後半)
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619kekka2.pdf
さらに、チーム別の結果を、前半・後半とも、集約を試みました。
集約にあたっては、各チームの似ている見出し(カギかっこ「」で表示)を手がかりとして、類似した意見の集約を行い、主な意見を抽出しています。
以下に示すように、幅広く、しっかりとした意見をいただいています。
○結果の集約版(前半)
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619kekka1syuyaku.pdf
○結果の集約版(後半)
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619kekka2syuyaku.pdf
今後、最終的にとりまとめた結果についても、近日中に掲載する予定です。
なお、今回参加いただいたメンバーの皆さんです。
○参加メンバー
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619ws_member.pdf
結果の1例(Dチーム)
2012年07月01日
シンポジウムの視点について
30年前に発生した長崎大水害では、梅雨末期の集中豪雨により各地で多発した土砂災害などで、299名の方が犠牲になりました。
長崎大水害は、この30年間におきた豪雨災害でみると、全国で最悪の犠牲者を出した未曾有の大災害となっています。
長崎大水害以降、各地で復旧・復興が進められ、30年を経て、インフラの安全性はある程度向上しています。しかし、昨年は、東日本大震災や、台風12号による紀伊半島などの大災害が発生しました。また、最近は地球温暖化などで大雨が降りやすくなり、少子高齢化などで地域社会の弱体化も進んでいます。
こうした大災害に、自分ひとりで向かい合うのには、限界があると考えられます。その一方で、ふだんの近所のおつき合いや、自治会や福祉、まちづくり、環境や防災など地域での活動を通じて育まれる「地域のつながり」が、大災害の備えにもなるのではないでしょうか。
このシンポジウムは、長崎大水害の教訓を未来へ伝えるため、当時の被災状況や、復旧復興の歩みをふり返り、最近の災害や社会情勢の変化などの課題を見つめます。
そして、パネルディスカッションでは、大災害に備えて、私たちが取り組むべきこととして、「地域のつながりから生まれる「自助」と「共助」」としてお話いただきます。
パネリストは、昨年度、地域のつながりについてご講演された田上富久・長崎市長や、長崎大水害をきっかけとして活動を続けてきた冨工(とみく)妙子・伊良林小学校ホタルの会会長など、長崎大水害に関わりのある方々が登場されます。
また、併設する長崎大水害30年パネル展では、先日6月19日に実施した「未来へのメッセージ」ワークショップのパネルも展示予定です。
長崎大水害を30年前に経験された方も、知らなかった!という方も、ぜひ、シンポジウムに参加いただければと思います。
☆関連情報はコチラ☆
○田上・長崎市長講演 「東日本大震災にみる地域住民のつながり」
(第2回 地域づくり担い手育成講座 2011.7.30より)
http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/jichikai/ninaite/ninaite/tuusin2%203.pdf
○冨工妙子
ホタルに託した鎮魂の思い|一般財団法人セブン-イレブン記念財団
http://www.7midori.org/katsudo/kouhou/kaze/meister/13/index.html
長崎大水害は、この30年間におきた豪雨災害でみると、全国で最悪の犠牲者を出した未曾有の大災害となっています。
長崎大水害以降、各地で復旧・復興が進められ、30年を経て、インフラの安全性はある程度向上しています。しかし、昨年は、東日本大震災や、台風12号による紀伊半島などの大災害が発生しました。また、最近は地球温暖化などで大雨が降りやすくなり、少子高齢化などで地域社会の弱体化も進んでいます。
こうした大災害に、自分ひとりで向かい合うのには、限界があると考えられます。その一方で、ふだんの近所のおつき合いや、自治会や福祉、まちづくり、環境や防災など地域での活動を通じて育まれる「地域のつながり」が、大災害の備えにもなるのではないでしょうか。
このシンポジウムは、長崎大水害の教訓を未来へ伝えるため、当時の被災状況や、復旧復興の歩みをふり返り、最近の災害や社会情勢の変化などの課題を見つめます。
そして、パネルディスカッションでは、大災害に備えて、私たちが取り組むべきこととして、「地域のつながりから生まれる「自助」と「共助」」としてお話いただきます。
パネリストは、昨年度、地域のつながりについてご講演された田上富久・長崎市長や、長崎大水害をきっかけとして活動を続けてきた冨工(とみく)妙子・伊良林小学校ホタルの会会長など、長崎大水害に関わりのある方々が登場されます。
また、併設する長崎大水害30年パネル展では、先日6月19日に実施した「未来へのメッセージ」ワークショップのパネルも展示予定です。
長崎大水害を30年前に経験された方も、知らなかった!という方も、ぜひ、シンポジウムに参加いただければと思います。
☆関連情報はコチラ☆
○田上・長崎市長講演 「東日本大震災にみる地域住民のつながり」
(第2回 地域づくり担い手育成講座 2011.7.30より)
http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/jichikai/ninaite/ninaite/tuusin2%203.pdf
○冨工妙子
ホタルに託した鎮魂の思い|一般財団法人セブン-イレブン記念財団
http://www.7midori.org/katsudo/kouhou/kaze/meister/13/index.html
2012年07月01日
【長崎大水害30年シンポジウム】 ただいま参加募集中!
テーマ 30年前を忘れない ~長崎大水害の教訓を未来へ ~
開催日時 平成24年7月21日(土)14:00~ (開場 13:00)
開催場所 長崎ブリックホール 国際会議場 (長崎市茂里町)
長崎大水害の教訓を未来へ伝えるため、シンポジウムが開催されます。
1982年7月23日に発生した長崎大水害から、今年で30年。
梅雨末期の集中豪雨により発生したこの大水害では、299名もの方が犠牲になりました。
長与町役場で記録した1時間187mmの猛烈な雨量は、今でも日本記録となっています。
この豪雨により、長崎市を中心に土砂崩れや土石流などが多発しました。また、中島川や浦上川なども氾濫し、眼鏡橋は壊れ、浜町アーケードなど各地に浸水被害をもたらしたのです。
このシンポジウムは、長崎大水害の教訓を未来へ伝えるため、当時の被災状況や、復旧復興の歩みをふり返り、最近の災害や社会情勢の変化などの課題を見つめます。
そして、パネルディスカッションでは、大災害に備えて、「地域のつながりの大切さ」を手がかりにお話いただく予定です。
また、シンポジウムとあわせて、「長崎大水害30年パネル展」も同時開催されます。
先日6月19日に開催した「未来へのメッセージ」ワークショップのパネルも展示予定です☆
大災害に備えて、自然と私たちとの関係を再確認し、日頃からどのように取り組むべきか、一緒に考えましょう!!
◇参加のお申込み
公式ホームページ↓↓から、お申し込みください。
長崎大水害30年シンポジウム 公式ホームページ
公式リーフレットは、こちら↓↓からダウンロードできます。
長崎大水害30年シンポジウム 公式リーフレット(432KB)
定員 500名
事前のお申し込みが必要です。
申込多数の場合は先着順となっていますので、お早めにお申し込みください!!
◇プログラム概要
基調講演 (14:15~15:10)
「長崎大水害の教訓と地域防災の課題」
夛田 彰英 (長崎大学大学院教授)
パネルディスカッション (15:20~17:00)
「未来に向けて、私たちが取り組むべきこと」
~ 地域のつながりから生まれる「自助」と「共助」 ~
コーディネーター
槌田 禎子 (KTNテレビ長崎報道部長)
パネリスト
田上 富久 (長崎市長)
瀧本 浩一 (山口大学大学院准教授)
谷村 隆三 (長崎県建設業協会会長)
冨工 妙子 (伊良林小学校ホタルの会会長)
宮崎 東一 (長崎県土木部次長)
アドバイザー
高橋 和雄 (長崎大学名誉教授)
開催日時 平成24年7月21日(土)14:00~ (開場 13:00)
開催場所 長崎ブリックホール 国際会議場 (長崎市茂里町)
長崎大水害の教訓を未来へ伝えるため、シンポジウムが開催されます。
1982年7月23日に発生した長崎大水害から、今年で30年。
梅雨末期の集中豪雨により発生したこの大水害では、299名もの方が犠牲になりました。
長与町役場で記録した1時間187mmの猛烈な雨量は、今でも日本記録となっています。
この豪雨により、長崎市を中心に土砂崩れや土石流などが多発しました。また、中島川や浦上川なども氾濫し、眼鏡橋は壊れ、浜町アーケードなど各地に浸水被害をもたらしたのです。
このシンポジウムは、長崎大水害の教訓を未来へ伝えるため、当時の被災状況や、復旧復興の歩みをふり返り、最近の災害や社会情勢の変化などの課題を見つめます。
そして、パネルディスカッションでは、大災害に備えて、「地域のつながりの大切さ」を手がかりにお話いただく予定です。
また、シンポジウムとあわせて、「長崎大水害30年パネル展」も同時開催されます。
先日6月19日に開催した「未来へのメッセージ」ワークショップのパネルも展示予定です☆
大災害に備えて、自然と私たちとの関係を再確認し、日頃からどのように取り組むべきか、一緒に考えましょう!!
◇参加のお申込み
公式ホームページ↓↓から、お申し込みください。
長崎大水害30年シンポジウム 公式ホームページ
公式リーフレットは、こちら↓↓からダウンロードできます。
長崎大水害30年シンポジウム 公式リーフレット(432KB)
定員 500名
事前のお申し込みが必要です。
申込多数の場合は先着順となっていますので、お早めにお申し込みください!!
◇プログラム概要
基調講演 (14:15~15:10)
「長崎大水害の教訓と地域防災の課題」
夛田 彰英 (長崎大学大学院教授)
パネルディスカッション (15:20~17:00)
「未来に向けて、私たちが取り組むべきこと」
~ 地域のつながりから生まれる「自助」と「共助」 ~
コーディネーター
槌田 禎子 (KTNテレビ長崎報道部長)
パネリスト
田上 富久 (長崎市長)
瀧本 浩一 (山口大学大学院准教授)
谷村 隆三 (長崎県建設業協会会長)
冨工 妙子 (伊良林小学校ホタルの会会長)
宮崎 東一 (長崎県土木部次長)
アドバイザー
高橋 和雄 (長崎大学名誉教授)