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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2012年07月17日

「未来へのメッセージ」ワークショップの結果を掲載!!

6月19日に行ったワークショップの結果の内容について、掲載が遅くなりましたが、ご紹介します。

ワークショップでは、次のテーマで話し合いました。

前半のテーマ:「大災害から学んだこと、感じたこと」。
後半のテーマ:「地域での取組みを進めていく上でのメッセージ」

これらの前半・後半の写真と、チーム(グループ)別の結果は、次の通りです。
チーム別の結果で、各グループで意見をまとめるときに付けた見出しは、カギかっこ「」で表示しています。

○写真(前半)
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619ws_syashin1.pdf

○写真(後半)
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619ws_syashin2.pdf

○チーム別の結果(前半)
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619kekka1.pdf

○チーム別の結果(後半)
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619kekka2.pdf

さらに、チーム別の結果を、前半・後半とも、集約を試みました。
集約にあたっては、各チームの似ている見出し(カギかっこ「」で表示)を手がかりとして、類似した意見の集約を行い、主な意見を抽出しています。
以下に示すように、幅広く、しっかりとした意見をいただいています。

○結果の集約版(前半)
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619kekka1syuyaku.pdf

○結果の集約版(後半)
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619kekka2syuyaku.pdf

今後、最終的にとりまとめた結果についても、近日中に掲載する予定です。
なお、今回参加いただいたメンバーの皆さんです。

○参加メンバー
http://nagasaki1982.web.fc2.com/data/120619ws_member.pdf



               結果の1例(Dチーム)
  

2012年07月01日

シンポジウムの視点について

 30年前に発生した長崎大水害では、梅雨末期の集中豪雨により各地で多発した土砂災害などで、299名の方が犠牲になりました。
 長崎大水害は、この30年間におきた豪雨災害でみると、全国で最悪の犠牲者を出した未曾有の大災害となっています。

 長崎大水害以降、各地で復旧・復興が進められ、30年を経て、インフラの安全性はある程度向上しています。しかし、昨年は、東日本大震災や、台風12号による紀伊半島などの大災害が発生しました。また、最近は地球温暖化などで大雨が降りやすくなり、少子高齢化などで地域社会の弱体化も進んでいます。

 こうした大災害に、自分ひとりで向かい合うのには、限界があると考えられます。その一方で、ふだんの近所のおつき合いや、自治会や福祉、まちづくり、環境や防災など地域での活動を通じて育まれる「地域のつながり」が、大災害の備えにもなるのではないでしょうか。

 このシンポジウムは、長崎大水害の教訓を未来へ伝えるため、当時の被災状況や、復旧復興の歩みをふり返り、最近の災害や社会情勢の変化などの課題を見つめます。
 そして、パネルディスカッションでは、大災害に備えて、私たちが取り組むべきこととして、「地域のつながりから生まれる「自助」と「共助」」としてお話いただきます。

 パネリストは、昨年度、地域のつながりについてご講演された田上富久・長崎市長や、長崎大水害をきっかけとして活動を続けてきた冨工(とみく)妙子・伊良林小学校ホタルの会会長など、長崎大水害に関わりのある方々が登場されます。

 また、併設する長崎大水害30年パネル展では、先日6月19日に実施した「未来へのメッセージ」ワークショップのパネルも展示予定です。
 長崎大水害を30年前に経験された方も、知らなかった!という方も、ぜひ、シンポジウムに参加いただければと思います。


☆関連情報はコチラ☆

○田上・長崎市長講演 「東日本大震災にみる地域住民のつながり」
 (第2回 地域づくり担い手育成講座 2011.7.30より)
http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/jichikai/ninaite/ninaite/tuusin2%203.pdf

○冨工妙子
ホタルに託した鎮魂の思い|一般財団法人セブン-イレブン記念財団
http://www.7midori.org/katsudo/kouhou/kaze/meister/13/index.html  

Posted by 1982nagasaki at 14:51Comments(0)シンポジウム

2012年07月01日

【長崎大水害30年シンポジウム】 ただいま参加募集中!

テーマ 30年前を忘れない ~長崎大水害の教訓を未来へ ~

開催日時  平成24年7月21日(土)14:00~ (開場 13:00)
開催場所  長崎ブリックホール 国際会議場 (長崎市茂里町)

 

長崎大水害の教訓を未来へ伝えるため、シンポジウムが開催されます。

 1982年7月23日に発生した長崎大水害から、今年で30年。
 梅雨末期の集中豪雨により発生したこの大水害では、299名もの方が犠牲になりました。
 長与町役場で記録した1時間187mmの猛烈な雨量は、今でも日本記録となっています。
 この豪雨により、長崎市を中心に土砂崩れや土石流などが多発しました。また、中島川や浦上川なども氾濫し、眼鏡橋は壊れ、浜町アーケードなど各地に浸水被害をもたらしたのです。

 このシンポジウムは、長崎大水害の教訓を未来へ伝えるため、当時の被災状況や、復旧復興の歩みをふり返り、最近の災害や社会情勢の変化などの課題を見つめます。
 そして、パネルディスカッションでは、大災害に備えて、「地域のつながりの大切さ」を手がかりにお話いただく予定です。
 また、シンポジウムとあわせて、「長崎大水害30年パネル展」も同時開催されます。
 先日6月19日に開催した「未来へのメッセージ」ワークショップのパネルも展示予定です☆

 大災害に備えて、自然と私たちとの関係を再確認し、日頃からどのように取り組むべきか、一緒に考えましょう!!


◇参加のお申込み
    公式ホームページ↓↓から、お申し込みください。
      長崎大水害30年シンポジウム 公式ホームページ
    公式リーフレットは、こちら↓↓からダウンロードできます。
      長崎大水害30年シンポジウム 公式リーフレット(432KB)
    定員 500名
      事前のお申し込みが必要です。
      申込多数の場合は先着順となっていますので、お早めにお申し込みください!!

◇プログラム概要
    基調講演 (14:15~15:10)
     「長崎大水害の教訓と地域防災の課題」
          夛田 彰英 (長崎大学大学院教授)
    パネルディスカッション  (15:20~17:00)
     「未来に向けて、私たちが取り組むべきこと」
      ~ 地域のつながりから生まれる「自助」と「共助」 ~
        コーディネーター
          槌田 禎子 (KTNテレビ長崎報道部長)
        パネリスト
          田上 富久 (長崎市長)
          瀧本 浩一 (山口大学大学院准教授)
          谷村 隆三 (長崎県建設業協会会長)
          冨工 妙子 (伊良林小学校ホタルの会会長)
          宮崎 東一 (長崎県土木部次長)
        アドバイザー
          高橋 和雄 (長崎大学名誉教授)
  

Posted by 1982nagasaki at 12:04Comments(1)シンポジウム

2012年06月24日

「未来へのメッセージ」ワークショップを開催!!

 先日6月19日(火)18時30分から、出島交流会館2階研修室で、ワークショップを開催しました。

 参加したのは、長崎よか川交流会、アクアフェス実行委員会の参加団体等の26名の皆さん。
 大学生から定年退職された方まで、幅広い年代の方々が集まりました☆

 ワークショップに先立ち、長崎大水害の被害状況やその後の復興の歩み、東日本大震災をふまえた最近の変化等を紹介するパネルを確認しました。
 これを受けて、4つのグループにわかれ、導入と自己紹介のあと、ワークショップを行いました。

 前半のテーマは、「大災害から学んだ教訓」。
 ひとりひとりにメッセージを書いてもらい、話し合った結果を発表いただきました。

 休憩の後、後半は、「地域での取組みを進めていく上でのメッセージ」がテーマ。
 活動で大切にしていること、継続する秘訣、こうしたらという提案等を書いてもらい、各グループの結果を発表しました。

 この時のようすを、以下にご紹介します。
 

          パネルを確認しているようす。



          ワークショップ開始。Cグループでの話し合い。



          各グループの発表。Aグループによる発表。



          後半の話し合い。Dグループのようす。



          Bグループのようす。じっくりと深い話をされていました。



          後半の結果の発表。Cグループによる発表のようす。

  

2012年06月17日

長崎大水害 「未来へのメッセージ」ワークショップについて

今年は、1982年7月23日の長崎大水害から、30年になります。

そこで、大水害から30年をむかえて、「未来へのメッセージ」をおよせいただくワークショップを、以下のように行います。

関係団体の皆さんにおきましては、どうぞ参加いただきますよう、よろしくお願いいたします☆


★★ ワークショップの日時・場所等について ★★

(1)日 時 2012年6月19日(火) 18時30分~20時15分頃

(2)場 所 出島交流会館 2階 研修室(大講義室)

(3)参加者 長崎よか川交流会、アクアフェス実行委員会に参加している各団体のメンバーの皆さん


★★ ワークショップの進め方等について ★★

<ワークショップに先立ち、事前にイメージをお願いします。>

 ワークショップでは、はじめに、30年前の長崎大水害の甚大な被害状況と復興の歩み、東日本大震災など、最近の大災害について確認します。
 これを受けて、次のようなワークショップができればと考えています。

○ 大災害から学んだ教訓
○ 地域での取組みを進めていく上でのメッセージ
  (活動で大切にしていること、継続する秘訣、こうしたらという提案 等)


     
       中島川の洪水で被災した眼鏡橋(1982年7月25日ごろ撮影)

  

2012年06月17日

ブログ始めました☆

長崎大水害から、まもなく30年。

もうちょっと早く始める予定でしたが、やっとできました(^o^)。

これから、少しずつお伝えしていけたら☆と思います。
よろしくお願いします~☆

 ☆ 「未来へのメッセージ」ワークショップ事務局 ☆

  

Posted by 1982nagasaki at 18:08Comments(0)事務局より